レモンだと思っていたらオレンジで食べられた話

ディズニーシーで、
友人たちはいつもホットワインを飲みます。

その中身。
「これ何かなぁ?」とAが指さすトレーのコップのドライフルーツ。
「この形はいちじくかなぁ」と感覚で答える私。
 後からやってきたもう一人B。
「これ何かなぁ?」と同じ反応。
そしてコップを持ち上げじっくり横から観察。
 B「わかった!いちじくだ!」
断面を指差し、種がそうだといいます。なるほど。
色んな角度からちゃんと見る、大事。

友人たちのお気に入り、ホットワイン
(めったに来ないので、中身のことは忘れていた様子)
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ワインを飲み終えた友人B。いちじくを観察した方。
いちじくを食べて、もう一つの中身に手を伸ばす。
持ち上げた果肉を見て私はびっくり。 
「あ!それオレンジだったんだ!」
「私もびっくりした!
何となくつまんだらオレンジって今わかった!」
二人ともレモンだと思っていたのでした。

するとAが言いました。
A「そういえば昨日のゼリーに入ってたのもオレンジだったよね」
B「!」
私「!」  ←二人ともレモンだと思って食べていない
A「私は食べたよ」

前の日のお店で出たセットのデザートは紅茶ゼリーでした。
私は紅茶ゼリーをさほど好きではないので、ちょっと落胆。
その姿を見た別の友人Cの言葉は、
「果物の口だったのに紅茶味でがっかりしたんだね」

あぁ。
せっかく果物でオレンジだったのに。
紅茶に染まったレモンだと思っていました。
お店の照明も暗かったのです。
時間もなかったこともあり、ゼリーに手をつけず。

ちなみにシーでは私はホットワインではなく、
オレンジジュースを飲んでいました。
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ディズニーでそろって選んだのは、こういうセット。
友人たちは飲み物を追加料金でホットワインに変更。
(私はアルコールに弱いのでジュースでOK)
クラムチャウダーにバジルソースが合ってました。
このソースの使い方、家でも試したい。

『ホビット 竜に奪われた王国』をIMAX 3Dで観ました

良かったです。
いい時間を過ごせました。

3部作なので、ストーリーには期待をしすぎないようにしよう、
と何となく歯止めをかけるような鑑賞まえ。
完結とか切りの良さとか、求めまいという気持ち。
もっと観たくなるだろう自分にあらかじめ言い聞かせ。

ひたすら物語世界に浸かるのだ!
この時間を楽しむのだ!
という気持ちで映像に期待をかけて鑑賞することに。

満足。
映像キレイ。
ハイ・フレーム・レート3D(HFR3D)ってすごい。

途中、暗い森からやっと空をあおぎ、樹がずっとずっと続くシーン。
「あぁ、この景色をもっと見渡したい。遠くまで」
と、描かれた世界の端の、さらに向こうを見たいと思ったほど。

物語のはじまりは前回のシーンなのですけれど、
私は第一部を見ていなかったので(それでも楽しめます!)、
この映像から引き込まれました。
登場人物の視点。
違和感のない景色、動き。どこまでもスムーズ。

ただし、実際の目で見るよりも“層”を感じてしまうのが3D。
手前や奥がハッキリしすぎるんですよね、どうしても。
どう重なっているか、が感じられるというか。
でも、そんなこと別にいいや、
というくらい私は物語の世界に入れたと思います。
登場人物たちのそばで透明になっている。
ときにはその眼を借りる。

物語は、3部作ということで余裕ある流れ。
上映時間も長めでたっぷり堪能させてくれます。
長い充実の時間。

途中ふと、
「あれ、この時間でいくと、話はどこまで?」とか、
「あれ、さっき気づいたあのこと、伝えないの?」
「あれ、それはあの人が使うと思うんだけど、いまそこ?」
みたいなことを考えてしまいました。
次回へ持ち越しです。

きっとうまくやってくれる。
彼らは精一杯尽すのだ。
と思って楽しみに待つことにします。
(指輪の話以前なので、やってくれるってわかってるゆえの余裕かも・・・)

出ると知っていたもののレゴラスには驚きました。
エルフって長命でしょうけれど、中の人は人間なのに。
10年経って同じ役の過去(さらに若い時代)を演じるって!
動きが軽すぎて戦いも強すぎて、そこもすごい。

ちなみに字幕版を観ました。
文字があると字幕周辺に対して、
「画面だなぁ」
と感じてしまうのですけれど、それは最初の方だけ。

私は映画をみているうちに字を読んでいる感覚がなくなって、
彼らがそう話しているのを聞いた、ような思い出になります。


公式サイトを見たら、Google Chromeでご覧くださいとあった、
「中つ国の旅」※音出ます
http://middle-earth.thehobbit.com/rivendell/experience

操作がよくわからない…と「中つ国の旅」で検索したら、
Google指輪物語の世界をWebGL・Web Audio APIなどを駆使して再現した「中つ国の旅」』というgigazineさんの記事発見。
http://gigazine.net/news/20131121-middle-earth-map/
この記事を読んで旅に出よう…

 


ホビット〜竜に奪われた王国〜

ホビット〜竜に奪われた王国〜

 

  

新版 ホビット 上: ゆきてかえりし物語 第四版・注釈版

新版 ホビット 上: ゆきてかえりし物語 第四版・注釈版

 

 

新版 ホビット 下: ゆきてかえりし物語 第四版・注釈版

新版 ホビット 下: ゆきてかえりし物語 第四版・注釈版

 

 

 

レバー料理

レバーの調理法について調べたことにより、
ボイルドレバーとレバーペーストが出来ました。
おまけに茹で汁も美味しそう。

レバーペースト
クラッカーがないのでパンにつけることに。
そのパンが6枚切りなのでせめて薄くしようと、
フライパンでギュっと焼いてみました。
・レバーの茹で汁スープ
塩コショウ、生姜のすりおろしで味付けし、
残っていた白ネギとアスパラとブロッコリーの芯も入れ、
サッとあたためました。

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レバーが二品ありますが、
ホタテのバター焼きと中華風オムレツがメインに。
後ろにはサーモンのお刺身も控えています。

美味しかったです。

・ボイルドレバー焼き
いくらかはそのまま食したのですが、
更に残っていた分は塩コショウしてゴマ油で軽く焼きました。
(冷蔵庫に保存して冷たくなっていましたので)

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メインは白菜と豚バラとシイタケの炒め物。
ふわふわレバー焼きはお楽しみポジションです。

美味しかったです。

レバーペーストはまだ残っています。
こういったものを食べる生活に慣れていないのです。

我が家では父がわりとレバーを好きでしたが、
母は好まなかったので食卓にはあまり上らず。
たま~に父は一念発起してレバー料理を作っていました。
レバーペーストはありませんでしたけれど、
美味しかったです。

電子書籍を読む人たち

キンドルを貸してくれた人いわく、
「自分以外に電車で読んでる人見たことないんだよ!
 どれくらいの普及率か気になる!」
キンドルを借りてみた話→『キンドルペーパーホワイトで読んでみた』


私は見たことあります。
ムフフ、みたいな表情で読んでいる男性を一人。
と、貸してくれた人。

こうして考えてみると少ないです。
電子書籍を専用端末で読む段階ではないのか。
電車で本を読むという習慣が廃れてきているのか。

新聞を読む人はまだ見ます。
雑誌はあまりいないような。

電車でしていること…
スマホで何かしている人が大多数。
ゲーム機も減りました。大人はほぼいない。
読書は昔より少なくなりました。
資格の勉強をしている人はまだいます。
ジャンプを読んでいる人も減ったような。コミックス派が増えたとか?
お化粧をしている人と食べている人は時々いる。

それにしてもスマホがシェアをほぼ食っています。

隙間時間、という感覚が関係あるのかなと考えています。
電車でただ揺られている人が減って。
限られた時間と空間で何かをするときに、
一番誰でも時間を使いやすいことがスマホだと。

ある意味、誰でも何かをするようになったのかもしれません。

あぁ、そういえば音楽を聴くひとも減っています。
目を閉じて音楽を聴いている人がかつて多かった。

メールチェックや待ち合わせの到着時間のやり取りだとか、
つながり・コミュニケーション・連絡の比重が今とても高い。
それが便利で、ときどきしんどい。

キンドルペーパーホワイトで読んでみた

「このマンガ面白いよ」とすすめられて、
Kindle Paperwhiteで読んでみました。
(以下、“キンドル”の表記)

感想…読みやすい。
使いやすさ…わからず。

読みやすさについて
・画面が明るすぎなくて、たしかに目はつかれない。
(これを書きながらパソコン画面を暗くしてみたけれど、
そういうのとはちょっと違う)
・ページはめくりやすい。
ストレスを感じないスピードでめくれます。
戻るときは右端を触ると戻るのですが、かなり右端。枠にかかるくらい。
進むのは楽です。
軽く両手で持って親指を動かすのが、
省エネで自然な読書スタイルだと思います。
・大きさがほどよい。
重くないしサイズも片手で十分。
ただし左手だけで持っていたらページを戻れません。
私は左利きなのでそこが気になりました。
右手でちょっと触れれば済むのですが。
よく考えたら普通の本でも戻るときは右手を使います。
なのでそこは文句言うようなことではありませんね。


●使いやすさについて
・継続して使っていないのでよくわかりません。
自分で本を買って使ってみないとですね。
・本のタイトルが増えたら管理が大変そうだな、とはちょっと思います。
本棚のような俯瞰性がないので。
バックアップを取って、
キンドル自体には持ち歩きたいものだけ入れても良さそうです。
・読んでいる本は上にくる設定にできるし、
しおりの機能もあるし、つづきから読むのは簡単。

貸してくれた人によると、連動機能が便利とのこと。
端末使い分けできるところがいいそうです。
ただしパソコンには今のところ対応していません。

あとは布団で読むのにいい、という話を聞きました。
暗い中でも読める。
それでいてまぶしくないので、
夫婦で寝室が同じ、なんてときにも便利。

ちなみにすすめられたのは『スマホで三恵ちゃん』。
「なんか三恵ちゃんも同じようなこと言ってるから読んでみて」
ということで読ませてもらいました。

スマホで光恵ちゃん  2013年11月5日 第1号

スマホで光恵ちゃん 2013年11月5日 第1号

 

 最新号はまだ読んでいません。 

スマホで光恵ちゃん 2014年2月25日 第10号

スマホで光恵ちゃん 2014年2月25日 第10号

 

  面白かったです。他の作品も気になっています。

↓作者の公式サイトです。

まんが家 青木光恵の公式サイト|うさぱらーず
http://www.usaparazu.net/

スマホで三恵ちゃん』はパブーでも買えるそうです。




本を持ち歩くよりは楽、かなぁ。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)