電子書籍を読む人たち
キンドルを貸してくれた人いわく、
「自分以外に電車で読んでる人見たことないんだよ!
どれくらいの普及率か気になる!」
(キンドルを借りてみた話→『キンドルペーパーホワイトで読んでみた』)
私は見たことあります。
ムフフ、みたいな表情で読んでいる男性を一人。
と、貸してくれた人。
こうして考えてみると少ないです。
電子書籍を専用端末で読む段階ではないのか。
電車で本を読むという習慣が廃れてきているのか。
新聞を読む人はまだ見ます。
雑誌はあまりいないような。
電車でしていること…
スマホで何かしている人が大多数。
ゲーム機も減りました。大人はほぼいない。
読書は昔より少なくなりました。
資格の勉強をしている人はまだいます。
ジャンプを読んでいる人も減ったような。コミックス派が増えたとか?
お化粧をしている人と食べている人は時々いる。
それにしてもスマホがシェアをほぼ食っています。
隙間時間、という感覚が関係あるのかなと考えています。
電車でただ揺られている人が減って。
限られた時間と空間で何かをするときに、
一番誰でも時間を使いやすいことがスマホだと。
ある意味、誰でも何かをするようになったのかもしれません。
あぁ、そういえば音楽を聴くひとも減っています。
目を閉じて音楽を聴いている人がかつて多かった。
メールチェックや待ち合わせの到着時間のやり取りだとか、
つながり・コミュニケーション・連絡の比重が今とても高い。
それが便利で、ときどきしんどい。