憧れの生活(2)…服を捨てられない理由

ミニマリスト寄りのシンプルライフをしたい私ですが、実際の生活は遠いです。
まだまだ物を減らしている段階。
なので捨てられない理由についてもう少し考えてみました。

白シャツだけでいくつも持っています。
パリッとしてたり、クシャッとしてたり、ガーリーだったりナチュラルだったり。
いっそ白いシャツのバリエーションで服を組み立てれるかもな数。
この量は、自分のセンスに自信がないということでしょうか。
あぁ、でもこの状態は、
自分のスタイルを選べない、の方が近いかもしれません。
持っている服はどれも好きだったり必要な理由があって着ていますが、方向がさまざまで。
(女っぽいものも、きりっとしたものも、ゆるいものも好きです)

ファッションといえば、NHKでやっていたティム・ガンさんの番組が好きでした。

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基本のアイテムを決めてしまえば、ずいぶん楽になりそうです。
私が服を捨てられないのは、服装について可能性を捨てられないからで。
これが自分を素敵に見せてくれる!と言い切れないのです。

テレビで見た「ティム・ガンの基本の10のアイテム」は以下でした。

・ベーシックな黒のワンピース
・トレンチコート
・クラシックなドレスパンツ(フロントにポケットがない・裾はシングル)
・スカート
・ジャケット
・クラシックな白いシャツ
・ワンピース
・カシミアのセーター
・ジーンズ
・リラックス・ウェア(洗練されているもの)

10アイテムはやはり少なく着替えが気になります。
シャツの数を増やすのは大丈夫でも、
アイテムの種類を増やすと管理が難しくなりそうです。
欲しいとか似合うとか着こなせるなどの前に、自分がシーズンごとに管理できる量を考えることにします。

憧れの生活

趣味とコレクションについて話していた時のこと。
新しい物を買うために今ある物を捨てられるかどうか聞かれました。
いまも続けている趣味の場合、私は捨てることができません。
ジャンルごと飽きたら減らせられるでしょうけれど。

でもスッキリ物を減らして暮らしたいんだよねと私が話すと、
ミニマリストになりたいと思っているわけじゃないんでしょ?」
「憧れだよ!ミニマリスト系のブログめっちゃ見てるんだよ?!」
めっちゃ読んでいるんです。
でも、私自身からはミニマリスト系への憧れは感じられないようです。
「単にお洒落な暮らしに憧れているんじゃないの?」
「!Σ(゜_゜)」

ミニマリスト寄りのシンプルライフぐらいが憧れです。
理想…というか夢や妄想は、トランク一つだけでホテル暮らし。くらいの荷物の量。
厳選されたお気に入りだけの生活。
まぁ、トランク一つといっても、船旅で使う大きいトランク。
引き出しがついて、服をかけられるような。

アンティーク 船舶用大きな トランク 【ニューヨーク】 | D-plus
(こんなの↑に憧れている段階で、物を捨てられない気が…)


下のようなトランクは持っていて、実家にあります。ただし鍵がない…

海外生活をしていた伯母にもらったもの。
外国では引っ越しの時にダンボールだと開けられたりして危なかったそうです。

これまでに欲しいものを買うことを多少はしたので、次は減らせる気が。
また買えばいいですし、無いならないで困らないですし。
ひとまず、Kindle生活始めました。

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冷え性の人は寝る時に靴下を履くよりも、ちょっとイイ羽毛布団に変えるほうが効くかもしれない

タイトルのままです。

冷え性だからといつもカイロを貼っていて、服をものすごく重ねて着ていた友人の話です。

彼女はいつも、「え、そんなに着てるの?」と予想より重ねて服を着ていました。
(ズボンの下にタイツとストッキングの両方を着用)
寝る時にも靴下を履いたり、布団もたくさん重ねているとのこと。


そんな寒がりの友人には、同じく寒がりのお姉さんがいました。
姉妹で一日で使う貼るカイロはあっという間になくなるほど。
カイロが安くなっているのを見ると、ついつい彼女を思い出します。
一人二個だから一緒に買ってちょうだいと頼まれたりしていました。

ある日、親戚が来たからとお客様が友人の部屋を使うことになり、友人はその日留守だったお姉さんの部屋で寝ることになったそうです。
次の日友人は言いました。
「お姉ちゃんの布団、めっちゃあったかいねん!私のと全然違うねん!」

お姉さんは寝具に気を使っていたらしく、友人の布団に比べてずいぶん良い物だったそうです。
友人は綿(わた)の布団で、お姉さんはふんわり羽毛布団。
全然寒くなかったとのこと。
毛布を重ねるよりも、電気毛布よりも、ちょっといい羽毛布団の方が効くらしいです。

それにしても、寒さ対策について熱く語っていたのに、綿の布団だったことに私はびっくりしました。
「だって羽毛布団があんなに違うなんて知らんかったんやもん」と友人。

そういうものかもしれません。
どう違うなんて、試してみないとわからないです。
冷え性には靴下重ね履きがいいよ、といった話の方が耳に入ってきやすいのかもしれません。
(最近では、寝る時に靴下を履くのはかえって良くないという話もありますね)

羽毛布団の良さを私が知ったのは小学生。クニエダヤスエさんの本を読んだときです。
(クニエダヤスエさん…テーブルコーディネーターの草分けの方)
海外旅行されたときの話で、寒い国なのにベッドにかけられているのはふんわりと小さな羽毛布団。
これで夜は大丈夫かと心配していたら、その暖かいことといったら、といった内容でした。
ほほう、と思って大人になり、一人暮らしは羽根&羽毛のベッドリネンではじめました。
(羽毛100%はやはり高い…なのでフェザー混でした)

また、これは私の感想なのですが、布団カバーもちょっといい物を選ぶとあったかいです。
さらに裏が毛布のようになっていますと、上に毛布をかけなくても肌触りも柔らかく一枚で暖かいです。
肩が冷えると寒さがしみるので、首周りはしっかりとフィットさせて掛けます。

とにかく、羽毛布団はとってもあったかい。
そう思います。

すてきな一日の時間割―「おはよう」から「おやすみ…」までのプランニング

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 この本を読んで、憧れをふくらませていました。

シンプルに暮らす整理術―毎日をもっと素敵に!

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 今だとこういうのも気になります。

皮だけメロンパンを作った思い出

皮だけのメロンパンのようなものを作ったことがあります。

f:id:shiorinote:20150121151607j:plain

年末に、写真の整理をしていたときに発見。
こんなの作ってたんだ!と自分でも驚き。
しかしレシピがわからず。
作ったのは2011年なのでそれ以前で検索して発見。

たぶんコレ↓

サラダ油で*簡単*メロンパン by nathu♫♬ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが193万品

忘れていたり、一回しか作ってないことから、期待していた味ではなかったんじゃないかなと思います。
下のふわふわ柔らかいところと組み合わさってこそ、上のザクザクの食感が美味しいんでしょうね。
でも、作るのはわくわく楽しかった。

探していた時に見つけた別レシピ。皮はクッキー生地なのでこれでも良いかも。
バターを使うほうが好みです。

さくほろ☆ミニメロンパンクッキー by lay_la [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが193万品

実際のところ、皮だけじゃなくて、全体として美味しいメロンパンを探しています。
パン屋さんでついつい買ってしまうのは、
メロンパンとカレーパンとクロワッサンです。

体温計の話

 水銀の体温計を使っています。

フェバー 体温計

フェバー 体温計

 

イイところ:電池のなくなる心配がない。
なんとなく:確実に計れる気がする。

使い終わったあとは、水銀を遠心力で下げます。
少なくなったマヨネーズやケチャップを使うときの技と同じです。
このことで最近衝撃を受けました。


頭が痛い、風邪かな、と言う人と水銀の体温計の話になりました。

風邪の人「ケースに紐ついてるのはなんでか知ってる?」
ワタクシ「?」(そういえば…保管時にぶら下げられるようにであろうか)
風邪の人「紐を持って回すんだよ」
ワタクシ「!」(確かに遠心力が増す!)←思わず回す動き
風邪の人「あ、紐は片手で持つんじゃなくて、両手で持つんだよ」
ワタクシ「?!」

紐を指に引っかけて、体温計を入れたケースを縦に回転させる感じで紐をねじる。
引っ張って戻る力を利用し体温計ケースを回転させる。
f:id:shiorinote:20141211022759j:plain

(紐を片手で持って、円を描くようにぐるぐる回すのは危ないそうです)

説明を聞いて、
ワタクシ「ぶんぶんゴマ形式ですね」
風邪の人「?!」
ワタクシ「子どもの頃作ったでしょ、紐と厚紙とかで…模様がついていて…」

LEDブンブンごま(アソート)

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 ぶんぶんごま、好きでした。