体温計の話
水銀の体温計を使っています。
イイところ:電池のなくなる心配がない。
なんとなく:確実に計れる気がする。
使い終わったあとは、水銀を遠心力で下げます。
少なくなったマヨネーズやケチャップを使うときの技と同じです。
このことで最近衝撃を受けました。
頭が痛い、風邪かな、と言う人と水銀の体温計の話になりました。
風邪の人「ケースに紐ついてるのはなんでか知ってる?」
ワタクシ「?」(そういえば…保管時にぶら下げられるようにであろうか)
風邪の人「紐を持って回すんだよ」
ワタクシ「!」(確かに遠心力が増す!)←思わず回す動き
風邪の人「あ、紐は片手で持つんじゃなくて、両手で持つんだよ」
ワタクシ「?!」
紐を指に引っかけて、体温計を入れたケースを縦に回転させる感じで紐をねじる。
引っ張って戻る力を利用し体温計ケースを回転させる。
(紐を片手で持って、円を描くようにぐるぐる回すのは危ないそうです)
説明を聞いて、
ワタクシ「ぶんぶんゴマ形式ですね」
風邪の人「?!」
ワタクシ「子どもの頃作ったでしょ、紐と厚紙とかで…模様がついていて…」
ぶんぶんごま、好きでした。