型崩れしたくない服の収納法

引っ越しの時、プリーツの服をどうしようかなと考えて、
私はプリーツ部をホッチキスでとめてしまいました。
縫うほうがいいんですけれど、
時間と気持ちの余裕がなく…f#^.^#)

黄色の丸のところがホッチキス↓
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お店で売っている状態では、
しつけ糸のついた服ってけっこうあります。
あれを自分ですれば良いのではという思いつき。

引っ越し荷物を詰めるバタバタの中だったので、
あれは仕方なかったと自分を許していますけれど、
ホッチキスは後が大変でした。
針を一つ一つ外すのは手間なのです。
出かけるときに針に気づいて慌ててしまいました。

そういうこともあって、
同じ服を衣替えでしまうときにはしつけ糸にしようと思っています。
ピーっと一気に糸を外せたら便利です。
出かける前でもすぐできるようにしないと。

(細かいプリーツスカートは縫っていられないので、
しつけ糸ではなく十分なスペースをあげるのが良さそう。
しつけ糸をして売っている素材は、
しっかりした生地のイメージです。スーツとか。
細かいプリーツの服はちょっと違う素材感。
なのでスペースの余裕でふんわり保存)

ざくざく縫うだけなので、しつけ糸、いいと思います。

あとはタンスにゴンの防虫カバーをかけたりしています。
でもカバーをかけているとどの服かわかりにくかったり、
着るためにカバーを外すのがちょっと手間に感じることも。

服のたたみ方

いよいよ三月です。
天気はいまいちですが、このごろ暖かく感じます。

春服について思いを馳せる(&悩む)この季節、
服のたたみ方について書きたくなりました。

引っ越し準備で服をたたみました。大量に。
そのとき、
服の構造を理解しなければならないな、と感じました。
どこで折るかが重要だと思ったのです。

しかしこのごろの服って変な形のものが多いような。
単に自分が好きなのかもしれませんが。
で、わかりにくい服をたたんでいるときにふと気づきました。
服の形を見るには裏返せばいい!
裏返すと縫い目が見えるので、縫い目にそって広げると平らになります。
そこから折りたたんでゆくとキレイに仕上がるのです。
さらに基本になる四角い型を用意してサイズを合わせると、衣装ケースにキレイに並びます。

※平らにならないものは普通に表からたたむのが良いかと。
ねじれている服など、裏返すとかえって形がわからなくなることがあります。

 

服を畳むには裏返しにするといいよ!と、この発見をひとにアツく語ったところ返されました。
「着る時どうすんの?」
Σ(゚д゚lll)
「いちいち裏返すの面倒じゃない?」
ΣΣ(゚д゚lll)

なので、衣替えで長く着ない服に使うと便利です。
そういえば私も夏服で主に使いました。
うすくてたたみにくい上に変わった形のものが多かったので、
生まれた方法です。

 

続きにたたみ方写真を載せました。

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本を減らす引っ越しと電子書籍

今週のお題「お引っ越し」

引っ越し経験…一人暮らしをして実家に戻り、そしてまた実家を出る。
直近の引っ越し…最近の出来事。

いったん実家に戻ったときに、減らしたのは大物家電くらいです。
ふくらんだ荷物を無理やり詰め込みました。
「物でぎゅーぎゅーなのも秘密基地っぽくて面白いなぁ」
なんて思ったりも。

今度の引っ越しでは荷物を減らそうと決意。
まずは減らしやすい服から。
傷んでいる、(年齢的・サイズ的に)着れないなど、
あきらめられる基準があるので。
それでも苦労しました。
好き嫌いや似合う似合わないの段階が迷いどころ。
着れないものでも未練がありますし。

物に対する未練…理想の暮らしや自分像といった気持ちの問題。
片付けは気持ちの整理でした。

積読が少ないので本は好きで持っているものばかりです。
なので捨てることは中々考えられず自炊するつもりでしたが、
手間はかかるし時間もなくて断念…

スキルアップ系のものは今回の引っ越しを機に捨てられました。
これらは空間的にも気分的にも場所を取っていたと感じます。


本については秘策を。
図書館が近いことを最大の条件に部屋探しをしたのです。
おかげさまで今の部屋に本は殆ど持ってきていません。
マンガがないのは残念ですが、そのあたりは電子書籍に期待。

自炊についてはまだ少し気になっています。
書類や資料や雑誌などに。
また私はスクラップ癖があるのでそれらも片付けたい。
実家には保留された紙類が!たくさんの本も!

なので実際は物を減らし切れていないのです。
実家にあるという。
ただ、今の生活に慣れたら本も捨てられるように思います。
本はあるのが当たり前でしたが、ない暮らしに慣れる試みの最中です。

書籍類については捨てると所持の間をとって電子書籍に期待しています。
ただ、まだ端末を買う気持ちにはなっていません。
本、という形そのものも好きなので。
手帳も紙が好きですし。

電子書籍でしか手に入らないものが増えたら、
端末を欲しくなるではと考えています。

パーカーを畳むときには

パーカーのフード部分、畳むときにけっこう手間取るところです。
なんとなくもやもやと落ち着かない。
そんなフードの扱い方を、あるとき雑誌で見ました。
病院の待合室の雑誌を読み尽し、
ついに手を取った「ミセス」だったか「クロワッサン」。
たしかクロワッサンだったと思うのですが、
待ちすぎて記憶が…


で、パーカーのフードをどうするかといいますと、
フードでくるりと覆うのでした。
フードの中に服のボディ部分を詰めるというか。
靴下で、まとめるために被せて折るとゴムが伸びますけれど、
フードの場合は、形をキープできるので一石二鳥。


うろおぼえなのですが、こんな感じだろうというやり方写真です。f:id:shiorinote:20131111021909j:plain

フードはとりあえず後ろで
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そしたらこの先っぽのあたりが処理に困りますよねf:id:shiorinote:20131111022003j:plain

くいっと後ろに回してf:id:shiorinote:20131111022017j:plain

前から見るとこんな感じf:id:shiorinote:20131111022030j:plain

出来た!f:id:shiorinote:20131111022038j:plainこれでOK?まぁOK。
と、こんなものかなと納得していたのですが、
別のものをたたんでいたら、
「こういうことか!」という瞬間がありました。
「ハッ!こういうときユリイカ!とか言うんでは」
という別のひらめきも。

f:id:shiorinote:20140211013647j:plainフードのサイズに合わせたらピッタリ。
うすいシャカシャカした素材のおかげでフードの中に納まりました。
折る幅を、フードの長さを考えながらたたんでゆくと、
より納まりが良いみたいです。