皮だけメロンパンを作った思い出

皮だけのメロンパンのようなものを作ったことがあります。

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年末に、写真の整理をしていたときに発見。
こんなの作ってたんだ!と自分でも驚き。
しかしレシピがわからず。
作ったのは2011年なのでそれ以前で検索して発見。

たぶんコレ↓

サラダ油で*簡単*メロンパン by nathu♫♬ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが193万品

忘れていたり、一回しか作ってないことから、期待していた味ではなかったんじゃないかなと思います。
下のふわふわ柔らかいところと組み合わさってこそ、上のザクザクの食感が美味しいんでしょうね。
でも、作るのはわくわく楽しかった。

探していた時に見つけた別レシピ。皮はクッキー生地なのでこれでも良いかも。
バターを使うほうが好みです。

さくほろ☆ミニメロンパンクッキー by lay_la [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが193万品

実際のところ、皮だけじゃなくて、全体として美味しいメロンパンを探しています。
パン屋さんでついつい買ってしまうのは、
メロンパンとカレーパンとクロワッサンです。

体温計の話

 水銀の体温計を使っています。

フェバー 体温計

フェバー 体温計

 

イイところ:電池のなくなる心配がない。
なんとなく:確実に計れる気がする。

使い終わったあとは、水銀を遠心力で下げます。
少なくなったマヨネーズやケチャップを使うときの技と同じです。
このことで最近衝撃を受けました。


頭が痛い、風邪かな、と言う人と水銀の体温計の話になりました。

風邪の人「ケースに紐ついてるのはなんでか知ってる?」
ワタクシ「?」(そういえば…保管時にぶら下げられるようにであろうか)
風邪の人「紐を持って回すんだよ」
ワタクシ「!」(確かに遠心力が増す!)←思わず回す動き
風邪の人「あ、紐は片手で持つんじゃなくて、両手で持つんだよ」
ワタクシ「?!」

紐を指に引っかけて、体温計を入れたケースを縦に回転させる感じで紐をねじる。
引っ張って戻る力を利用し体温計ケースを回転させる。
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(紐を片手で持って、円を描くようにぐるぐる回すのは危ないそうです)

説明を聞いて、
ワタクシ「ぶんぶんゴマ形式ですね」
風邪の人「?!」
ワタクシ「子どもの頃作ったでしょ、紐と厚紙とかで…模様がついていて…」

LEDブンブンごま(アソート)

LEDブンブンごま(アソート)

 

 ぶんぶんごま、好きでした。

今年の使って良かったものリスト

12月。年末らしいことを書きたくなりました。
今年、これを使って良かったな~という物たちです。
物じゃないものもありますが。
かねてより気になっていた物を使い始めたりして、うれしかった思い出。

その1:ネスカフェバリスタ
すごく便利です。
朝の忙しい時間、ボタンを押したらコーヒーが飲めるって本当に生活がお手軽になります。
これまではレンジで温めた牛乳にインスタントコーヒーを入れたカフェオレを飲んでいました。
味に不満はなく、十分です。

 旧タイプ↑がお買得に。新しいの↓はコロンと可愛いですね。

ネスカフェゴールドブレンド バリスタ TAMA レッド SPM9633R

ネスカフェゴールドブレンド バリスタ TAMA レッド SPM9633R

 

 

その2:ブラウンのハンドブレンダー・マルチクイック7
コードレスであることがポイントで、気軽に使う気になります。
通販生活』でよく取り上げられているバーミックスにしようと思っていたのですが、友人にこちらをすすめられました。感謝です。
高さがあるので最初はその迫力におされますが、好きな場所に置け、使うときだけ持ってくればいいので気になりません。
お鍋の中で直接ガーッと混ぜればあっという間にポタージュスープができるのはうれしいです。
刃が鍋肌に当たらない構造になっています。

ブラウン 【コードレス式】ハンドブレンダー マルチクイック7 MR730cc

ブラウン 【コードレス式】ハンドブレンダー マルチクイック7 MR730cc

 

新しいものはこちら↓になります。
お手頃価格になって、氷も砕けるようになっているのでお得!

 

あとは泡だて器のアタッチメントを別売りで買いました。
私が買ったときはず~っと泡だて器(大)がお取り扱い無しだったので(小)を買いましたが、今は(大)もあるのですね。これはちょっと悔しいです。
(※泡だて器のみで、本体は別売りです)

↑品名にセットとありますが、泡だて器部分のみです。

その3:hulu
ログインしたら、どこでも楽しめます。
海外ドラマ好きなのでうれしい。好きな時に見れるのです。
アニメやドラマや映画が過去のものから現在のものまであって、月に1000円なら十分です。
私がテレビで見るのはニュースとあらかじめ録画しておいた番組がほとんどで、他の視聴時間はもうhuluでいいかな~と。


人気映画・ドラマ・アニメが見放題


その4:無洗米
味が落ちるのではと避けてきましたが、最近ついに導入しました。
味、大丈夫です。十分です。
お米研ぎがきらいなお米好きとしては、こんなに簡単なら早く無洗米にすれば良かった!と思っています。
量るだけ!なんてお手軽!
ちなみにお米はペットボトルに入れ替えて冷蔵庫で保存しています。
漏斗をペットボトルの口に入れて、お土産でもらったショットグラスを使って移すとこぼれず移せました。

【精米】秋田県産 無洗米 あきたこまち 5kg 平成26年産

【精米】秋田県産 無洗米 あきたこまち 5kg 平成26年産

 

レビューがわりと良いものを注文して正解でした。 精米日も新しかったです。
そのときどきで同じ銘柄でも値段がかなり変わるので、「無洗米 ○○年産 5kg」をキーワードにAmazonで検索して選んでいます。


その5:チューリップチェア
可愛いだけじゃない良い椅子。
回転椅子は回るための空間が必要ですが、これは軸が中心で座面が円いので、椅子を置くスペースで足りるのです。
デザインに惹かれて選びましたが、あぐらも楽にかけるし、クッションもへたらずいい感じ。
店舗により値段がまちまちなので、見比べるのが大事です。
(私は楽天で買いましたが、現在はAmazonと変わりないようです)
色の展開も店ごとに違ったりします。
白ベースと黒ベースがあって、座面は赤、黒、グレーの三色。アーム付きもあり。
白ベースに赤を選びましたが、グレーも可愛いなと思います。

 ここ↑は一年間の保証がついています。グレーでは一番お得ではないかと。

赤や黒の座面のものなら、楽天の方がお買い得なものも。
商品説明がこれでもかと載っているので、選ぶときには参考になります。

【送料無料】チューリップチェア 新生活

【送料無料】チューリップチェア 新生活
価格:11,800円(税込、送料込)

年間で生産量が決まっているのか引っ越しシーズンだからか、三月はよく欠品しています。
四月に入るとまた入荷がはじまるみたいです。

おすすめ駄菓子:ポテトフライじゃが塩バター

 

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おすすめの駄菓子、じゃが塩バター。
中は4枚入り。定価は一袋30円+税。

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「もう一袋食べようかな。いやいや、ここは一袋で我慢しよう」
なんて葛藤をするまでもなく、毎回二袋食べています。

そんな大好きなじゃが塩バターですが、ちょっと悩ましい駄菓子なのです。
その理由は…あまり売ってないこと!

種類がいくつかあるのですが、フライドチキン味がメジャーなのです。
「私が欲しているのは『じゃが塩バター』なんだ!」という心の叫びは届かず、スーパーの駄菓子コーナーの限られたスペースに各種ポテトフライが並ぶことはなく、フライドチキン味ばかりがいます。
(二種類置いているお店はときどきあります)
なのでスーパーや駄菓子屋さんへ行くと「この店は“ある”店か?」と確かめています。

用事で降り立った駅。駄菓子屋さんがあります。
ふと入ってみたらじゃが塩バターがあるじゃないですか!
うれしくて、でもあまり買いすぎると店員さんに「この人、そんなにコレが好きなわけ?」と思われるのも恥ずかしく、ぐっとこらえて6袋買いました。

次の日の職場で、私のじゃが塩バター好きを知る人に報告。
「○○駅の『まるしげ』(関西の駄菓子屋チェーン)でね、あったんですよ!
しかもその日は全品10%オフの日で、もともとお得な27円がさらにお得に買えたんですよ!」
「へ~それは良かったね。まとめ買いしたの?」
「いえ。そこはあまり買うと『じゃが塩バターの人』とかあだ名がついてしまうといけないから、6個で我慢しましたよ」
「……それはすでにあだ名がついたんと違う?」

どこでも売っているメジャーなお菓子になれば、あだ名がつくこともないのに…

最近キャンドゥの駄菓子コーナーで4個100円で売っている店舗を発見しました。
しかし4個なかったりすると、欲しくもない他の4個100円アイテムと組み合わせなくてはならないので、いつも4個以上のじゃが塩バターを置いてほしいです。
(あだ名がつくといけないので、願うにとどめています)


同じくコレを好きで探し求めている友人と一緒に箱買いしたこともあります。

東豊製菓 ポテトフライ じゃが塩バター 1箱は11g×20袋

東豊製菓 ポテトフライ じゃが塩バター 1箱は11g×20袋

 

そもそもじゃが塩バターを知ったきっかけは、納品や伝票にしばしば間違いがある仕事先から、「いつもごめんね」ともらうお菓子としてでした。
友人「○○さん(取引先)に行くときは今度こそちゃんと言おうと思うのに、じゃが塩バターをもらうと嬉しくて文句を言えなくなってしまう…くやしい…」
という危険な魅力のあるお菓子。

おススメです!

じゃが塩バターのライバル、カルビ味。
これもわりと好きです。
じゃが塩バターより、一般受けする味のように思います。

東豊製菓 ポテトフライ(カルビ味) 11g×20袋

東豊製菓 ポテトフライ(カルビ味) 11g×20袋

 

 フライドチキン味以外もメジャーになりますように!

アートアクアリウムに行きました

昨年その存在を知ってから、
「行ってみたい」と気になっていたアートアクアリウムを見に行きました。

感想は…ちょっと狭かったのが残念。
水槽は沢山あるんですけれど、
見るのはすべて金魚なので美術館に行くのとは違う感覚。
お洒落スポットでした。

様々な展示があるので色々な角度から金魚を見ました。
そこで感じたのは、
「金魚の良さは尻尾にあり!」

各種展示の中で一番好きだと思ったのが、
江戸時代の金魚屋さんスタイルだったのです。
鉢に入れて上から眺める。
(今回はガラスなので横からも見れました)
水草との色の対比、これ金魚が映える。

上からの明かりで金魚の尻尾が白い水底に影を落とすのですが、これがキレイで。
うす~い尻尾の色がほんのりと影にも移って赤みを帯びていたり。
「う~ん私が金魚を飼うなら、顔以外にも尻尾を重視しよう」
なんて決意してしまいました。

<尻尾コレクション>
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全体の展示はこんな感じ。

まず入口で金魚みたいな金魚鉢(?)でわくわく感を。f:id:shiorinote:20141012121124j:plain

次に金魚の入った燈篭が並んでさらにわくわく感を。f:id:shiorinote:20141012121139j:plain


左手進行方向を見ると江戸時代スタイル。
じっくり見れます、ガラスの中の金魚たち。f:id:shiorinote:20141012121419j:plain

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ぽってり大きい金魚。愛嬌があります。


進むと大きな薄い水槽の中に金魚たち。
背景の明るさが変わる。
この金魚たちは一匹一匹がすご~く大きいです。f:id:shiorinote:20141012121302j:plain



左手に金魚模様の高そうな着物がありました。金魚柄部分のUP。f:id:shiorinote:20141012121326j:plain


よく写真で見かける展示。f:id:shiorinote:20141012121441j:plain
「おお、これが!」と思いました。
背景は祭り感あふれる提灯です。


メインの展示は高い所にあるので、そこに向かって階段状の水槽が並びます。f:id:shiorinote:20141012121601j:plain

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角かどに燈篭が。こちらも金魚入り。

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のぞくと面白い展示。
レンズごとに見え方が違う。
(階段左手前の四角い展示。いろいろ種類ありました。
どうしても誰かがうつっちゃうので全体像の写真なし)f:id:shiorinote:20141012123231j:plain

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これ、時間ごとに色合いや明るさが変わるので写真を撮るにせわしない。
(光もテーマなので多くの展示で色合いや明るさが変わります。
 変わらないのは江戸時代スタイルくらいでしょうか)

 

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どーんと大きな水の流れる球体。地球イメージ。うっすら大陸模様が見えます。
中にはもちろん金魚。

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流れる水を受け止める周りの水槽にも金魚。
下にはビー玉が敷き詰められています。


この地球展示を囲むように、金魚の種類ごとに分かれた展示が。f:id:shiorinote:20141012123838j:plain
水族館の展示に似ていますね。
(これもみるみるうちに明るさが変わります)

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ガラスが少し前に出ています。
これはじっくり見ながら、
 「私この種類の金魚が可愛いと思う~」みたいな気持に。
そんな声が聞こえてきたり。この模様きれいね、とか。


ここで改めて金魚って見られるための生き物なんですね、と感じました。
そして、なんだか気の毒な気持ちも同時に。
一緒に行った母がぽつりと、
 「こんなに色や明るさが変わったりして金魚に負担じゃ…ちょっとかわいそう…」
なことを言い出したり、
そばにいる見知らぬ女性も似たようなこと言っていたりして。

こちらは薄い水槽になっている屏風(もちろん金魚入り)と、
プロジェクションマッピングの融合した展示。キレイ。
こういう金魚の入っている屏風が
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こんなふうに季節折々の描写と重なる。f:id:shiorinote:20141012124058j:plainf:id:shiorinote:20141012124111j:plain

おしまいには、一枚一枚に四季を描写してゆく8分ほどの展示でした。f:id:shiorinote:20141012124414j:plain



美術館や博物館や「~展」に行くと何かしら、
「これをゼヒ我が手中に収めたいものぢゃ」
というものがあるのですが、今回はなかったので本当に鑑賞のために行ったな~と。

夜になるとお酒が飲めるようになり、様子が変わります。
夜の雰囲気もちょっと味わいたいなと境目を狙って行ったのですが、
私はお酒が飲めないのでした。残念。
(ナイトタイムの切り替え時、会場内の入れ替えがないのでそのままいれます)

バーカウンターや椅子が出てきて雰囲気の変わる会場をあとにし、
「お酒を飲みながら会話を楽しみつつ、
金魚の展示を話のタネにデートするんだろうな!」と思っていたら、
会場から出てすれちがうエスカレーターのカップル率の高いこと!
「仕事帰りの人たちかな」
「休みの前日だから余計だね」
なんて母とささやきつつ帰りました。
(我々は平日にお休みをとって観光していたのです)

光に照らされる金魚たちに、
鑑賞される生き物について考えてしまったので、
展示のねらいは我々に染みたと思います。

これは少し前に東京観光を母としたときの話で、
次は京都でやるみたいですね。

Art Aquarium | アートアクアリウム | 金魚の美を愛でる全く新しく涼しいアートアクアリウム空間

 

宮本 『小紋手拭』 金魚 約33×90cm 33233

宮本 『小紋手拭』 金魚 約33×90cm 33233