おすすめ駄菓子:ポテトフライじゃが塩バター
おすすめの駄菓子、じゃが塩バター。
中は4枚入り。定価は一袋30円+税。
「もう一袋食べようかな。いやいや、ここは一袋で我慢しよう」
なんて葛藤をするまでもなく、毎回二袋食べています。
そんな大好きなじゃが塩バターですが、ちょっと悩ましい駄菓子なのです。
その理由は…あまり売ってないこと!
種類がいくつかあるのですが、フライドチキン味がメジャーなのです。
「私が欲しているのは『じゃが塩バター』なんだ!」という心の叫びは届かず、スーパーの駄菓子コーナーの限られたスペースに各種ポテトフライが並ぶことはなく、フライドチキン味ばかりがいます。
(二種類置いているお店はときどきあります)
なのでスーパーや駄菓子屋さんへ行くと「この店は“ある”店か?」と確かめています。
用事で降り立った駅。駄菓子屋さんがあります。
ふと入ってみたらじゃが塩バターがあるじゃないですか!
うれしくて、でもあまり買いすぎると店員さんに「この人、そんなにコレが好きなわけ?」と思われるのも恥ずかしく、ぐっとこらえて6袋買いました。
次の日の職場で、私のじゃが塩バター好きを知る人に報告。
「○○駅の『まるしげ』(関西の駄菓子屋チェーン)でね、あったんですよ!
しかもその日は全品10%オフの日で、もともとお得な27円がさらにお得に買えたんですよ!」
「へ~それは良かったね。まとめ買いしたの?」
「いえ。そこはあまり買うと『じゃが塩バターの人』とかあだ名がついてしまうといけないから、6個で我慢しましたよ」
「……それはすでにあだ名がついたんと違う?」
どこでも売っているメジャーなお菓子になれば、あだ名がつくこともないのに…
最近キャンドゥの駄菓子コーナーで4個100円で売っている店舗を発見しました。
しかし4個なかったりすると、欲しくもない他の4個100円アイテムと組み合わせなくてはならないので、いつも4個以上のじゃが塩バターを置いてほしいです。
(あだ名がつくといけないので、願うにとどめています)
同じくコレを好きで探し求めている友人と一緒に箱買いしたこともあります。
そもそもじゃが塩バターを知ったきっかけは、納品や伝票にしばしば間違いがある仕事先から、「いつもごめんね」ともらうお菓子としてでした。
友人「○○さん(取引先)に行くときは今度こそちゃんと言おうと思うのに、じゃが塩バターをもらうと嬉しくて文句を言えなくなってしまう…くやしい…」
という危険な魅力のあるお菓子。
おススメです!
じゃが塩バターのライバル、カルビ味。
これもわりと好きです。
じゃが塩バターより、一般受けする味のように思います。
フライドチキン味以外もメジャーになりますように!