石鹸の思い出と選び方

手洗い、お風呂、シャンプー、台所を同じ固形石けんにしたいです。在庫の管理が楽だし。無くなったら一つ出すだけで交換も楽。
家族の反対があってできませんけど…

石けんの思い出
・憧れたマルセイユ石鹸
全身をこれで、と使い始めたがしばらくすると顔に肌荒れ。母に「石鹸のせいでは?」と指摘され身体にのみ使用するように。治りました。身体に使うにはとてもいいです。
・憧れたアレッポの石鹸
ちょっと小さい石や砂が入っているような手作り感のある石けん。内側にいくにつれてグリーンになって、自然な香りで好きでした。全身をこれで、と使い始め、上に同じ。
シリアと聞くと石けんのことや石けん作りの風景を思いせつなくなります。ニュースで流れた映像で街が本当に瓦礫の山になっていて、アニメや映画で見る内戦の風景そのものでショックだった…
・憧れた手作り石鹸
友人がお母さんの手作りの石けんをくれました。いろいろなハーブを使っているという素敵なもの。クリーム色の地に砕いたハーブが見えるのです。
全身をこれで、と使い始め、上に同じ。すごくいい香りで可愛かったのになぁ。
自分で化粧品を作ることに対する憧れも、自分の肌があまり強くないことと天秤にかけると、夢で終わっていいなと思いました。
・ラッシュの石けん
みつばちマーチ、いいにおい。しかし石けんのいただきものが重なり必死で使うことに。石けんだしそんなに気にしないでもと思うのですが消費期限があるので。これまでの経験から、顔用には別の石けんを使い身体を洗うのに使用。
溶け防止には固いところを下に置きます。私はワイヤーの石けん置きを使ったのであまり溶けず、グラムを考えると蜜蝋部分がないものを選んだほうがお得だと思いました。
牛乳石鹸
『やすとものどこいこ』にはまり、番組でおすすめされていた牛乳石鹸で化粧スポンジを洗うようになりました。手洗いお風呂もコレ。洗濯の下洗いにも使っていてよく落ちます。ただ、目に入るとめちゃくちゃ痛いです。
先の記事で、牛乳石鹸を愛用していることを書いたのですが、その後いろいろと牛乳石鹸にあって残念です。

今の石けんとの付き合い
バスグッズをいただいたり私も贈ったり自分でも好きで買ったりを経て、「もう牛乳石鹸でいい」な気持ちに。
素敵だったりカワイイ石けんをまだ持っていますが、これは来客の機会に使いましょう。

顔用の石けんは上に挙げたものとは別に愛用しているものがあります。DHCのモイスチャークリアソープとマイルドソープです。透明できれいな石鹸です。特にモイスチャークリアソープは指紋が見えるほど透明。

田口ランディさんのエッセイでやはり顔を洗う石けんで肌荒れを起こした話がありました。そのときに化粧品の開発をしている方にアドバイスを受けています。
・石けんは透明なものを使ったほうがいい(分子がきれいに並ぶと石けんは透明になるそうです)。
・無香料、無着色、かっちりと固くて透明なもの。界面活性剤を使っていないもの。
・洗うときにはよ~く泡立てて、泡を塗るように洗う。30秒くらい乗せてから流す。そうすると首と同じくらいには顔の皮膚もきれいになる(それ以上にはきれいにならないらしい…)。

 自分の体験と照らし合わせて、そうなのか~という気持ちになりました。昔、お風呂で塩が流行ったけれど合わなかったこととか、さまざまな自然派化粧品をさまよった思い出なども蘇ります。

パックスナチュロンフェイスクリアソープ (洗顔用固形石鹸) 95g

パックスナチュロンフェイスクリアソープ (洗顔用固形石鹸) 95g

 

 このお値段で、透明で、気になる石けん。

 

シャボン玉 化粧石けんシャボン玉浴用 100g×3個入り

シャボン玉 化粧石けんシャボン玉浴用 100g×3個入り

 

かつて実家でシャボン玉石けんの洗濯洗剤を使っていました。
小学校の授業で、各自家庭から持ってきた洗濯用洗剤を混ぜた水でジャガイモを育てるという実験をしました。私のジャガイモだけグングン育ち、小さかったり枯れたり腐っている同級生たちのジャガイモの中で、異様に目立っていたのを思い出します。それ以来信用しているブランドです。
自然派は自然派を名乗るだけあるのではという信頼は、きっとここからスタートしています。