憧れの生活(2)…服を捨てられない理由

ミニマリスト寄りのシンプルライフをしたい私ですが、実際の生活は遠いです。
まだまだ物を減らしている段階。
なので捨てられない理由についてもう少し考えてみました。

白シャツだけでいくつも持っています。
パリッとしてたり、クシャッとしてたり、ガーリーだったりナチュラルだったり。
いっそ白いシャツのバリエーションで服を組み立てれるかもな数。
この量は、自分のセンスに自信がないということでしょうか。
あぁ、でもこの状態は、
自分のスタイルを選べない、の方が近いかもしれません。
持っている服はどれも好きだったり必要な理由があって着ていますが、方向がさまざまで。
(女っぽいものも、きりっとしたものも、ゆるいものも好きです)

ファッションといえば、NHKでやっていたティム・ガンさんの番組が好きでした。

誰でも美しくなれる10の法則 全米No.1ファッションアドバイザーが教える

誰でも美しくなれる10の法則 全米No.1ファッションアドバイザーが教える

 

基本のアイテムを決めてしまえば、ずいぶん楽になりそうです。
私が服を捨てられないのは、服装について可能性を捨てられないからで。
これが自分を素敵に見せてくれる!と言い切れないのです。

テレビで見た「ティム・ガンの基本の10のアイテム」は以下でした。

・ベーシックな黒のワンピース
・トレンチコート
・クラシックなドレスパンツ(フロントにポケットがない・裾はシングル)
・スカート
・ジャケット
・クラシックな白いシャツ
・ワンピース
・カシミアのセーター
・ジーンズ
・リラックス・ウェア(洗練されているもの)

10アイテムはやはり少なく着替えが気になります。
シャツの数を増やすのは大丈夫でも、
アイテムの種類を増やすと管理が難しくなりそうです。
欲しいとか似合うとか着こなせるなどの前に、自分がシーズンごとに管理できる量を考えることにします。

セーターの毛玉に困ったら

冬です。
寒いです。
セーターの出番です。
でも、お気に入りのセーターが毛玉だらけ…
そんなときには、
台所用スポンジでこすれば、毛玉が取れます。

このとき固い面のあるスポンジを選ぶこと。
“固い”のイメージは片側が緑色のスポンジの緑の方。
そちら側でないと取れません。
ピンクや黄色でも固ければいいんですけれど。

生地が薄くなるので、ほどほどでお願いします。

また、繊細な模様編みやフワフワした編み地のセーターのときは注意です。
毛玉で着なくなるくらいならと私は挑戦するのですが、
生地をしっかり押さえたり、
模様の向きに合わせてこするなど気をつけています。

ただちょっと残念なことに、
合成繊維のセーターはだんだん毛玉が取れにくくなります。
なんだかセーターの色と違う毛玉になると取れないです。
こうなるとカッターで切る、電動の毛玉取りの方が良いようです。

そしてウールならば10年着ているセーターでもスポンジでいけます。
取れにくくなりますが、取れなくはない、という感じ。
やっぱりウール100%のセーターは良いです。
毛玉自体もできにくいですし。

こう考えると、セーター自体の寿命が違うのでしょうね。
いいセーターを買う、というのも有効な毛玉対策です。

買い物の際には、
品質表示で材質とどこの国の製品かを見るようにしています。
手洗いできるかも見たりします。
でもまぁ気に入ったら多少のことには目をつぶって、
やがて必死でスポンジで毛玉取るんですけど。

   マーナ ペンギンスポンジ ピンク K266   

 

マスクで可愛さを演出するには

ほんと簡単な方法なんですけれど。

ピンクのマスクを使う。


身も蓋もないような、工夫のないような。
でも、友達がマスクをしているのを見て、
「なんか今日かわいいね~」ってなったので。

100円ショップにもたくさん入って安いピンクのマスク売っています。
友人のマスクもダイソーでした。

色の力ってやっぱり強い。
水色のマスクはお医者さんっぽく、
ピンクのマスクは歯科衛生士さんっぽい。
または看護師さんかしら。
マスクっていうか服の色と印象が混じっているような。

あと、くちばしみたいになるタイプのマスク、立体型の場合。

一時期立体型が市場を席巻していたとき、
マスクに貼るシールが売り出されていました。
お花とか蝶の派手な大きめのシールをマスクの表面に貼るという試み。
あれ、すごく美人度が上がります。

テレビで新商品紹介のコーナーで、
お笑いコンビのハイヒールさんが試しにつけてましたけれど、
「おぉ~!」とテレビ画面内がなっていました。
テレビ前の私も「おぉ~!」となりました。
(残念ながら、シールは高く、
そこまでマスクに手間をかける人は少なかったのか、
流行りませんでしたけれど)

雰囲気の影響は大きいです。