【付録】オトナミューズ2月号がとてもイイ【DEAN&DELUCA】
オトナミューズ2月号を付録につられて買ってみた。
表側の両サイドにポケットがあるのがとても使いよい。
私は飲み物を持ち歩くのでこの形が好き。
白なので汚れを防ぐために防水スプレーを全体にかけた。
大きくて沢山入るし、内側は撥水加工もされている。
旅行のときのサブバッグやマザーズバッグにも良さそうなサイズ。
最近の付録はとてもイイ。
いま私は買い物にゆっくり行く時間が取りにくいので、コンビニや本屋さんでそこそこの機能やデザインのファッション小物が色々手に取れるというのがありがたい。
以前ほど買い物欲がなく、お気に入りを探すほどのエネルギーがないながらも買い物が楽しめる。
付録デビューは2016年12月号のやはりオトナミューズ。アダムエロペのショルダー付のハンドバッグから。
これは大きさが理想的だった。
このところ斜め掛けバッグをいろいろ使っていて、最近は無印良品の持ち歩ける整理ポーチを愛用していたが、もう少し物を持ち歩く時用のバッグを探していた。
付録のバッグはそれぞれの雑誌らしさがあって、いつもの自分と違うテイストに手頃な価格で挑戦できるという利点もある。
なので折々に付録をチェックしていたのだ。
これから発売のだと、リンネル3月号がカワイイ。
オトナミューズ、2017年2月号は中身もよかった。
インテリア、料理(DEAN&DELUCAのソースを使ったレシピもあった)、モデルさんの私服の着こなし、編集部の流行りもの、なんかが好み。この時期らしく、しっかり占いもあった。
紙も厚いし、写真もキレイ。
(別の雑誌を買ったときに、すごく軽くて雑誌自体の厚みも薄くてなんだか紙質も良くなくて、「最近の雑誌こんななの?」とびっくりしたことあった)
一番良かったのは「ここからは、オトナのはなし」というLiLyさんのエッセイのページ。雨宮まみさんのことを書いていた。
雨宮まみさんのことはショックでショックで、しばらく穴が開いたような気持ちだったので、その喪った気持ちを誰かが書いているのを読むと少し落ち着く。安らぐ。
雨宮まみさん。この人が年を重ねてゆく姿を読み続けたかった。書いてほしかった。はてなダイアリーの「弟よ!」からずっとこの人の新しい文章を読むことが楽しみだった。
新しい文章が読めない喪失感を、雨宮まみさんのことを書いた文章を読むことで埋めています。
たまごかけごはんの日に2:フルートフルート
10月30日は「たまごかけごはんの日」とのことで、たまごかけごはんを食べに行った思い出2です。
とても美味しかった『フルートフルート』。
こちらには「日本一めんどくさいたまごかけごはん」というメニューがあります。
一口ごとにいろんなお醤油で楽しむ卵かけごはん。
小さいお皿で少しずつお醤油をたらして卵かけご飯を食べてゆきます。
卵は『美味卯』のもの。
とびうお醤油が美味しくて、「魚醤いける!好きかも!」となりました。
スモーク醤油も興味深い味。
鶏肉から作られた肉醤もありました。
鶏同士で合うかも?と挑戦したのですが、どことなく血を思い出す味で、卵ではないものと組み合わせるほうがいいかもしれないと感じました。
それにしてもいろんなものからお醤油って作られるのですね。
どれもその材料の味がすごくしました。
雲丹醤油やだし醤油もおいしかった。
どのお料理もおいしかったですし。
そんな工夫がと、どれもひと工夫ある味わい。
シャンパン&醤油バーだけに、どちらもそろってらっしゃいます。
素敵なお店でした。
たまごかけごはんの日に:美味卯
10月30日は「たまごかけごはんの日」とのことで、たまごかけごはんを食べに行った思い出を。
はじめてたまごかけごはんを改めて食べに行ったのは、卵かけご飯専門店『美味卯』(びみう)です。
卵かけご飯専門店「美味卯」 | 大阪日本橋 卵かけご飯専門店「美味卯」
ごはんにお味噌汁と昆布の佃煮と生卵がついた基本のセットを頼みました。
かごに色々な種類の卵が盛ってあり、そこから卵を選ぶのです。
卵の特徴についてお店の方が説明をしてくださいます。
種類によって追加料金がかかり、お値段もさまざまでした。
私が入ったのはお昼時にはやや遅かったため、一番お高いスペシャルランクの卵はもうありませんでした。
選んだのは『すずらんの里』という卵です。
卵の味が濃いからか、いつもよりちょっぴり多めに醤油を使ってしまいました。
(お醤油はテーブルに数種類あります)
甘みのある美味しい卵でした。
『美味卯』では鶏の唐揚げも人気とのことで頼んでみました。
下味がしっかりついていてご飯とよく合います。
白いご飯もほしくなりました。
秋は栗ご飯もおすすめメニューだそうです。
(唐揚げ好きなので唐揚げをメインに撮りました)
お昼のお店の雰囲気は定食屋さんっぽかったです。
メニューにお酒の種類が多かったので、夜はまた違うのだろうと思います。
【簡単レシピ】コンビニ材料で生春巻き
ご飯をこれから炊くのもなぁ、という気分でコンビニに向かったのですが、お弁当コーナーを見ていて家に生春巻きの皮があることを思い出しました。
生春巻きはライスペーパーさえ買っておけば、けっこうお手軽料理です。
一袋を使い切れないので普段の一品にたまに作っています。
コンビニで買ってきたもの。あとはサラダチキンがあれば。
冷蔵庫にとり胸肉をゆでたものがあったので、私はそちらを使いました。
下準備。サラダチキンは太めに割いて、カニカマは一本につき三個使う目安でお皿に出しておきます。(写真は自家製チキンです)
まな板の上にラップを敷いて、まんべんなく水をかけた生春巻きの皮を置きます。
そこに野菜ミックスサラダを広げ、上にサラダチキンを乗せます。
一周ぐるっと巻いたところで、カニカマを並べます。
巻き巻き。最初にキュッと強めに巻くと後が楽です。
具材をもう少し真ん中に寄せて、端を内側に織り込んで巻くともっとキレイに仕上げられます。
切ったらできあがり。
タレは甘味と酸味と塩味と辛味を家にあるもので混ぜて作ります。
ナンプラーやレモン汁があれば雰囲気でますけど、ケチャップとお酢とでも、ポン酢と一味とみりんでもチリソースから離れてゴマダレでもいいと思います。
すりおろしニンニクを入れるのもいいですね。
スプーンでかけていただきました。
もう少しちゃんと作るなら、カニカマ→ゆでエビにして、香菜(パクチー)を入れます。パクチーが入ってるとグッと美味しくなるんですよねぇ。
早食いの理由と対処法
私は食べるのが早い方です。
ある日のお昼、お弁当を早々に片付け作業に戻る私に視線を感じました。
「私、食べるの早いんですよ」と言うと、
「やっぱりそうですよね!」と視線の主に力強い声で返されました。
さらに「実は私も思っていた」と口々に言われ、周囲の皆さんがそう思っていたことを知りました。
早食いの自覚はあります。
原因も思い当ります。
一口が大きいのです。(口は大きくありません)
テレビに出ている大食いタレントさんはだいたい一口が大きいです。
これまでの人生で出会った食べるのが遅い人たちは、一口が小さく丁寧に食べているイメージです。
他の要因としては、
好き嫌いが少ない、猫舌ではない、箸を正しく持てるなど、
食べることを妨げる理由が少ないこともあります。
満腹中枢が刺激されるためには時間がかかるので、早食いだと食べすぎの心配もありますが、すでに決まった量の入っているお弁当の場合そこは気になりません。
お昼を早く食べ終わったらその分使える時間が増えていいじゃない。と思うときもありますし。
(そういうときは、食べること<やりたいことになっているのでしょう)
早食いになるのは食いしん坊だからだと想像しています。
私は「味」が好きなのです。
「美味しいな~」と口に運び続けることがうれしいです。
お行儀の問題もあって、普段は噛むことを意識したり、一緒に食べる人のスピードに合わせて抑えています。
でも意識しないとついつい早い。
早食いは癖らしいので、直すのが中々難しいそうです。
・固いものを食べる
・噛む回数を数える
などでスピードを抑えることが有効らしいです。
直すのが難しい癖と知ってちょっとショックでした。
田口ランディさんの著書で佐藤初女さんを知りました。
お米をとぐこと、野菜の皮をむくことなど、料理に込められた一つ一つの丁寧な動きが心に浮かんできます。
こんなに心がこもっていたら大事に食べるしかない!と思ったので、自分が作るときにもっと心を込めたら変われそうです。
ずっと自分で自分のお弁当を作ってきたのですが、「料理をとにかく続けること」に重点を置きすぎていたように感じ反省しました。
丁寧さを自分が食べるものに込めたいです。
早食いは食べる前の問題なのかもしれません。