ものすごく病院で待つ理由
とある検査のため、病院へ行きました。
座っている人は三人!よし!すぐ終わる!
と思ったんですけれど、ものすご~く待つことに。
二時間くらい待ったんじゃないでしょうか。
あまりにも待ったので、待合室にあった雑誌を読み尽くしました。
(読み尽くして得た知識の一つ→『パーカーを畳むときには』)
しまいには『ミセス』まで読みました。
さすがミセスな暮らし振りにあまり参考にならず。
「天井の高さがあってこそのインテリアだなぁ」とか。
診察で先生は、
「すごく待たせてしまったよね、ごめんね」
みたいな感じに言ってくれましたし、診察もちゃんと時間をかけてくれるし、
まぁ待つのも仕方ないなと納得しました。
でもど~も順番が抜かされているような。
ここの病院は予約制ではないはずだけれど、
診察の種類によっては予約可能なのかな?
なんてちょっと疑問を抱いて帰ったのです。
次に行ったときに理由がわかりました。
「どうせ待つんだから受付で何番目か聞いて、
その時間で病院の近所で買い物をすませておこう」
と思いついて再び待ち時間の長い病院へ。
受付では一時間くらいだと言われたので、
買物はやめて持っていた本を読むことにしました。
そうしたら来る人たちが次々と同じ質問をしていたのです。
そういうことか!
前回、私は三人待ちと思っていたけれど、
後からきて先に診察を受けた人たちは
先に受付を済ませていたんだ!
みんな待ち時間が長いって知っていたんだ!
というわけで、
待つ理由がわかってスッキリしました。
ふだん読まない雑誌が読めるので、
病院や美容院ではいつも楽しく雑誌を読んでいます
または読みかけの本を持って行って時間をつぶしたり。
なので待ち時間にちょっと外に出る人がこんなにいるのかとビックリ。
地域性もあるのかもしれません。