パーカーを畳むときには
パーカーのフード部分、畳むときにけっこう手間取るところです。
なんとなくもやもやと落ち着かない。
そんなフードの扱い方を、あるとき雑誌で見ました。
病院の待合室の雑誌を読み尽し、
ついに手を取った「ミセス」だったか「クロワッサン」。
たしかクロワッサンだったと思うのですが、
待ちすぎて記憶が…
で、パーカーのフードをどうするかといいますと、
フードでくるりと覆うのでした。
フードの中に服のボディ部分を詰めるというか。
靴下で、まとめるために被せて折るとゴムが伸びますけれど、
フードの場合は、形をキープできるので一石二鳥。
うろおぼえなのですが、こんな感じだろうというやり方写真です。
フードはとりあえず後ろで
そしたらこの先っぽのあたりが処理に困りますよね
くいっと後ろに回して
前から見るとこんな感じ
出来た!これでOK?まぁOK。
と、こんなものかなと納得していたのですが、
別のものをたたんでいたら、
「こういうことか!」という瞬間がありました。
「ハッ!こういうときユリイカ!とか言うんでは」
という別のひらめきも。
フードのサイズに合わせたらピッタリ。
うすいシャカシャカした素材のおかげでフードの中に納まりました。
折る幅を、フードの長さを考えながらたたんでゆくと、
より納まりが良いみたいです。
カレーが服についたときには
油断していてもいつのまにやら飛んでいるもの。
その日にかぎって、うっかり白い服を着ていたりする。
そんなカレー、カレーうどんの汁。
私はうっかり者ですが、何とかなるとわかってからはカレーに対して余裕が生まれました。
カレーのシミ対策はシンプルです。
カレーのついた服を洗う前に干す。
詳しく書きますと、
- カレーがつく
- 軽くとる
- 日に当てる
- 洗濯する
こんな感じです。
軽く取るがちょっと難しいんですけれど。
乾かして、裏から指ではじくぐらいでもいいかも。
しつこく取ろうとしないで、表面の塊を落とす程度でいいです。
そして、日に当ててから洗濯をする。←順番が大事
カレーに欠かせぬターメリック。ウコンのことです。
これに含まれる黄色の色素を紫外線が分解してくれるそうです。
なのでよ~く日に当てます。
それから洗濯です。
ここでもう一つ問題が。カレーには油分が含まれるのです。
なのですぐに洗ってしまいたい気持ちになりますが、黄色いシミは干してから洗濯をするとよく落ちる印象です。
順番を逆にしたら中々落ちなかったのですよね。
カレーに含まれる色素が洗剤の成分に反応しているような。黄色から青っぽく変色しますし。
洗う時に繊維に色素が入り込んだり、石鹸成分が残って落ちにくくなった可能性もあります。
とりあえず、脂分については洗濯段階の問題として対応することにして後回しです。
まずは色素を分解することが目標。
なので結論としては、
- カレーがつく
- 軽く落とす。拭く程度
- よく日に当てる
- 日に十分当てたあとにしっかり洗濯する
のステップを汚れが定着する前に迅速に行う。が良いかと思います。
お天気がよくなくても、紫外線はゼロではないのでとにかく干してみる。
これで対応しています。
今のところシミとして残っていません。