夜道を少しでも安全に歩くには

夜道を歩くときに少しでも安全度を上げようと、
いつも携帯を110番を押すだけでかかる状態にしています。
あとは傘や中身の少し入っているペットボトルなどを、
「こいつ、振り回してきそうだな」
と思わせるように持っています。
(ペットボトルのときはすでに構えている)

と、いうような話をしたら友人に聞かれました。
「それ、本当に警察にかけたことある?」
幸いにしてそのような事態はなかったため、
「ない」と答えると友人は言いました。
「私はあるねん」

友人が言うには、
近くの交番にかかるのではなく大きい警察署にかかるため、
場所を説明するのがすごく大変なのだそうです。

帰宅途中に足取りのおかしい人がいるな~と思ったら、
よく見ると血だらけだったのに驚いた友人。
警察に電話をしたものの、場所は中々分かってくれないわ、
あげく
「あなたがその人に
 声をかけてあげられないんですか?」

と言われたそうです。
(友人は女性で足取りのおかしい人は男性)

車が迫っても反応なしで、クラクションも聞いていない。
様子がおかしいお年寄りだな~と思ったら血だらけだった。
そんな状態だから警察に連絡したのに。

それ以来友人は、近くの警察署に直接かかる番号を登録しているとのこと。
110番ではなく、個別の電話番号で。

この話を聞いてもうひとつ私が思ったことは、
血だらけなら救急車呼んだ方が早かったかもしれない、ということです。
別の問題はありそうですが、とりあえず来てくれそう。
大怪我ではないにせよ、病院にも行かないといけないんじゃないかな。


<追記>
結局、しばらくして近所の人が通報したらしく、パトカーは来たそうです。
怪我は主に擦り傷で転んでできたらしいとのこと。