粉もんを美味しく作るには

 広島風お好み焼き 5枚セット 手作り焼きたて 冷凍便 (ソバ入5枚)

今回は”粉もん”を美味しく作る方法です。

粉もん…タコ焼きやお好み焼き。チヂミもかな。

外で粉もんを食べるのはもったいないな~と思います。
明石焼きは家ではうまく焼けないので外で食べますが。

チヂミ…はじめて焼き肉屋さんで食べたとき好きな味!と感激。
自分で料理をするようになるとお安く作れそうだな、と考えるようになりました。
レシピを調べてみると、ココがポイントでしょうなことを見つけました。

それは、
生地を30分くらい休ませること、です。
前の晩に作ってもいいくらい。
(”休ませる”とは、材料、とくに小麦粉を馴染ませる時間というような意味。
 ”落ち着かせる”とも言います。)

お好み焼きもタコ焼きもそうです。だいたい前もって作っておきます。
友人宅でたこ焼きパーティをしたとき、「昨日の晩に生地は作っておいたよ~」と冷蔵庫から出してくれた思い出も。
そういえば母もお好み焼きで同じようなことを言っていました。野菜切る前に粉を混ぜておく、とかなんとか。
思い起こすとパンもピザも発酵の時間は膨らませるだけの意味でなく
(生地が油と馴染んでツヤッとしてきます)、
クッキーだって生地を落ち着かせるために冷蔵庫に入れたりします。

生地を落ち着かせる時間をとる。大事です。
これ、やるとやらないではだいぶ変わってきます。

タコ焼きを作っているときには、
しばしば具材が残って生地が足りなくなったりします。
そんなとき追加の生地を作るんですけれど、
どうしても最初の生地のほうが美味しいんです。

というわけで、
粉もんは生地を馴染ませる時間も料理のうち。

ただしホットケーキミックスは混ぜたら手早く焼くこと。
混ぜすぎると膨らみが悪くなります。


次は『ホットケーキをこんがりキツネ色に焼くには』です。