節分の豆を年の数だけ食べる代わりに福茶を

節分の豆、年齢(数え年)と同じ数だけ食べるという習わし。
年々きついです…

そう感じていたら、福茶という物を知りました。
豆を煮出して飲んだら、食べるのと同じく縁起をかついだことになるとのこと。
(3粒で良いらしいのですが、どうせ残るので私は数えず小袋一袋を全部煮出しました)


昆布、梅干し、豆を煮出します。
豆を鍋で煮ていると、きなこのような香ばしい匂いが。

去年はじめて作ったのですが、飲み終わった豆に「食べないともったいない!」と料理に使いました。
すでに炒って火が通っているからでしょうか、短時間でかなり柔らかくなります。
皮も自然にむけました。
皮を取り除くのがちょっと面倒ですが…たっぷりの水でかき回すとかなり浮いてくるのでざっと除き、残りは手で。
水煮大豆を使うレシピに合います。