服のたたみ方
いよいよ三月です。
天気はいまいちですが、このごろ暖かく感じます。
春服について思いを馳せる(&悩む)この季節、
服のたたみ方について書きたくなりました。
引っ越し準備で服をたたみました。大量に。
そのとき、
服の構造を理解しなければならないな、と感じました。
どこで折るかが重要だと思ったのです。
しかしこのごろの服って変な形のものが多いような。
単に自分が好きなのかもしれませんが。
で、わかりにくい服をたたんでいるときにふと気づきました。
服の形を見るには裏返せばいい!
裏返すと縫い目が見えるので、縫い目にそって広げると平らになります。
そこから折りたたんでゆくとキレイに仕上がるのです。
さらに基本になる四角い型を用意してサイズを合わせると、衣装ケースにキレイに並びます。
※平らにならないものは普通に表からたたむのが良いかと。
ねじれている服など、裏返すとかえって形がわからなくなることがあります。
服を畳むには裏返しにするといいよ!と、この発見をひとにアツく語ったところ返されました。
「着る時どうすんの?」
Σ(゚д゚lll)
「いちいち裏返すの面倒じゃない?」
ΣΣ(゚д゚lll)
なので、衣替えで長く着ない服に使うと便利です。
そういえば私も夏服で主に使いました。
うすくてたたみにくい上に変わった形のものが多かったので、
生まれた方法です。
続きにたたみ方写真を載せました。
よくあるカーディガン。着ると丸いシルエットになります。
こういう服の時にはとりあえず裏返して、
袖と脇のラインを確認。
すると、ただの四角だと判明!
ひっくり返して、襟側を向けて
たたんでゆきます。
できあがり。
どうやったら畳みやすく(=平らに)なるかな?
と整えてゆくイメージです。
裏返さなくても形がわかれば畳めるのですが、
袖と脇のラインが裏返しの方がはっきり出る分、畳みやすい。
こういうわかりにくいカーディガン
まずは裏返して袖がどうついているかを確認。
こういうことだったのだ!
たたんでゆく。
できあがり。
普通のシャツやカットソーなどでも畳みやすいです。
ですが着る時に面倒なので、
トータルの手間を考えるとそういう服は裏返さなくてもいいかなと思います。