セーターの毛玉に困ったら

冬です。
寒いです。
セーターの出番です。
でも、お気に入りのセーターが毛玉だらけ…
そんなときには、
台所用スポンジでこすれば、毛玉が取れます。

このとき固い面のあるスポンジを選ぶこと。
“固い”のイメージは片側が緑色のスポンジの緑の方。
そちら側でないと取れません。
ピンクや黄色でも固ければいいんですけれど。

生地が薄くなるので、ほどほどでお願いします。

また、繊細な模様編みやフワフワした編み地のセーターのときは注意です。
毛玉で着なくなるくらいならと私は挑戦するのですが、
生地をしっかり押さえたり、
模様の向きに合わせてこするなど気をつけています。

ただちょっと残念なことに、
合成繊維のセーターはだんだん毛玉が取れにくくなります。
なんだかセーターの色と違う毛玉になると取れないです。
こうなるとカッターで切る、電動の毛玉取りの方が良いようです。

そしてウールならば10年着ているセーターでもスポンジでいけます。
取れにくくなりますが、取れなくはない、という感じ。
やっぱりウール100%のセーターは良いです。
毛玉自体もできにくいですし。

こう考えると、セーター自体の寿命が違うのでしょうね。
いいセーターを買う、というのも有効な毛玉対策です。

買い物の際には、
品質表示で材質とどこの国の製品かを見るようにしています。
手洗いできるかも見たりします。
でもまぁ気に入ったら多少のことには目をつぶって、
やがて必死でスポンジで毛玉取るんですけど。

   マーナ ペンギンスポンジ ピンク K266