お買い物でレジをスムーズに済ませるには

今回は、買い物でレジに並ぶときの話です。
お買物のクライマックス。
いかに素早く買い物を済ませるかをしめくくる、大事な場面です。

そのポイントとは、
二人体制のレジを選ぶこと。
最も重要な点はコレ。

※二人体制のレジ…商品をカゴからカゴへ移しバーコードを通す人と
 お会計とレジ袋を渡す人との分業体制をとっているレジのこと。

二人体制は前の人がお会計している間にも、次のひとの買い物が計算されてゆくので早いのです。
そして二人体制は少なくとも片方は“出来る人”です。
新人教育中であったり、フォローを任されるレベルの人なので、
1000円だけ商品券で支払い、WAONをチャージしつつ残りをWAONで払うような会計でも動じません。たぶん。

しかし、一人体制のレジから選ばねばならぬときもあります。
そんなときは、遅い人※のレジに並ばないこと、に気をつけたいです。

※遅い人…レジ打ちの遅い人。
 研修中であったり、そういえば前もこの人遅かったと覚えてしまうような人。

ちなみに、新人さんは端の方のレジにいがち。
端の方のレジは並ぶ人が少ないから。
なので新人さんのいるレジは、並ぶ人が比較的少ない位置である可能性が。
あたたかい気持ちとゆとりがあれば、そんなに気にならないかもなレジです。

困るのがそれなりの経験で遅いひと。
並ぶ前にちょっと遠くのレジ打ちの手元を見てみる。
並んでいる人々の買い物カゴの量を見るだけでなく、その少し先を確認。
レジ打ち目利きになりましょう。
もしも選んだ人が遅かったら、自分がこの人を選んだのだからと納得できる。かもしれない。

もう一つのポイントは、
特売の人たちがレジに来る前にお会計を済ませること。
(自分が特売品を買う時には、ある程度あきらめてください。
 レジの増援が来ることに、はかなく期待するくらいで。
 なのでなるべく動いていないレジの隣に並ぶ。
 隣のレジに係りの人が来て、こちらのレジどうぞと呼ばれるかもしれない!)

友人と買い物に行ったときのことです。
105円のケーキを買うか悩む友人に告げました。
「とりあえず私は“玉子の人たち”※が来る前にレジを済ませます」
私が会計に向かうと、友人もあわててレジに来ました。

※玉子の人たち…18:00などの時間指定で並べられる、
先着○○○名、お一人様1パックの玉子まちの人たち。

我々がお会計を済ませた頃、ドッとレジが混みました。

私も玉子まちをしたことがあるのです。
けっこうな人数なんです。
おひとり様1パックで300パックとか。二つもつ人がいるにしても。