インスタントラーメンをおいしく作るには

今回はインスタントラーメンをおいしく作る方法です。

麺好きの人と話していたときのことです。
「私は炒めたモヤシがラーメンには一番合うと思う」
（ただし玉子は別格）
と伝えたところ「そうなの？！」みたいな反応が。
その人はゆで汁の中にモヤシを投入していたのでした。

先にモヤシを鍋で炒めておいて、
後から乗せるとすごく美味しい！

フライパンでいいのですが、面倒なら同じ鍋で。
そして、炒める理由はいくつかあるのです。

後乗せの場合、モヤシ自体がおいしくなること。
香ばしさ、好みの味を付けられる、などなどにより。

しかしそれだけではなく、
袋に表示された通りの水分量で麺をゆでることができる！
ということが重要なのです。

野菜を一緒にゆでる場合、ちょっと水を減らしたほうがいいかな、
なんて悩んだりします。
また逆に、野菜のゆで時間を考慮して水量をやや多くしたりもします。
しかし、あの『ラーメンの汁の粉』は、
メーカーさんが味の黄金比になるように水量に対し決めているはずです。
きっとそうなのです。
そこを余り崩さないですむのでオススメです。

自分なりに水加減を決めている人も、
水加減に影響の少ない野菜の後乗せは便利ではないかと思います。

というわけで、炒めたモヤシでラーメンはおいしく作れるのですが、
続きもあったのでした。

ゆでモヤシの人は「具材を炒めておいしくなったよ！」
と後日ラーメン画像を送ってきてくれたのですが、
「野菜スープを作るときにも炒めたらおいしくなったよ！」
とさらに後日画像を送ってきてくれたのでした。

あ、そか。スープでも使えるんだ。と目からウロコが。

ちなみに、ラーメンに乗せるのに好きな炒めものは、
モヤシとニラと豚肉を炒めたもの。
鶏がらスープ（または味覇）と塩コショウで味付けします。

次回は停電にあったときのことを書きます。

中華三昧シリーズは透明感のある麺で好きなシリーズです。
　
夏にはいつもコレを食べています。ゴマだれが好き。