風邪がうつるのを防ぐ方法

 今年、とくに秋以降しばしば風邪を引いてしまいました。驚くほどの高熱が出たり。風邪の人と接触する際、まだ風邪本番の季節じゃないということで油断していたのもありそうです。

 母から聞いた風邪がうつるのを防ぐ方法は、「水を飲む」です。母はテレビで見たそう。

 テレビでみたお医者さんは、一人の患者さんの診察が終わるたびに、水を一口飲むようにしているとのことでした。菌やウィルスを水で流して胃でやっつけるそうです。胃、強い!

 覚えていたのですが、こまめにお水を飲むのは意外と困難で、家族に風邪の人がいる場合、家の中でも水筒を自分の傍らに置いておくのが良さそうです。

【2017-2018A/W】秋冬の私服の制服化。スタート覚え書き

急に寒くなりました。あらかじめ秋冬の着こなしを決めておきます。


下の写真は、2016-2017にかけての冬に最終的によく着ていた物たちです。
上下どれでも合わせやすい。これらを基本に、これから来る冬に備えて服を組み立てていきます。

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パンツ
左上…ライトグレー。ユニクロの暖パン。暖パンなのに普通の服っぽい見た目なところが素晴らしい。ただし毛玉ができやすい。買い替えまたは買い足し予定。暖かくて冬に最高。自転車のときはコレ。
左下…ダークグレーのストライプ。ユニクロツイードアンクルパンツ。暖かめ。でもアンクル丈ゆえに暖かさも靴下次第。キチンと感あり。自転車でも使える。
真ん中…濃い目のベージュ。ブランド忘れたが高め。カジュアルお洒落め。冬の暗い色と合わせやすく、軽さを出してくれる。上二つと比べると寒いが、ヒートテックタイツを履けば冬でもなんとか。風の強い日は着ない。自転車には乗らない。

スカート
真ん中のチェック。ベージュのパンツと同じブランド。ふわりと広がる。お出かけ用。わりと暖かい生地だが、ヒートテックタイツ必須。

ニット
右上…黒。ユニクロイネス。ウール100%だけに暖かめ。でも私には難しい首が詰まったデザインなのでネックレスづかいが大事。
右真ん中…紺。ユニクロ。Vが深くて寒い。ネックレスがないと見た目もすごく寒そう。ストールやマフラーやネックウォーマーを使うのでヨシとしている。黒い服の人の印象を作らないために活躍。毛玉ができやすい。
右下…黒。ユニクロ。黒の色違い。紺Vで昨日と同じと思われないために使ったり、ボトムがデニムのときも着る。アクセづかいでキレイめな着こなしをしたいときにも活躍。

「とりあえずコレでOK!」な服として決めた。上下どれでも組み合わせられるので楽である。冬の間、一番取り出しやすい引き出しの手前にこれらを並べる。



秋服のお気に入りは、

・黒スカンツ+茶パーカー+デニムジャケット+ニット帽+タイツ+黒スリッポン
茶パーカーの裏はボーダーになっていて、顔周りに軽さとアクセントを加えてくれるのでお気に入り。コンパクトなデザイン。
マフラーやストールで暖かさを補っている。デニムが意外に暖かい。

・黒パンツor黒スカンツ+白シャツor白オフショルブラウス+カラシ色ロングカーデ+カーキウィンドブレーカー++ニット帽+黒スリッポン
雨風を多少しのげるので、天気があやしいときなどにいい。でもちょっと寒い。白シャツのインナーにヒートテックを着ればだいぶ暖かくなると思う。

他に羽織ものとしては黒ロングカーデがあって、アウターにはウルトラライトダウンジャケットのベージュがある。 比較的あたたかい日には、七分袖ボーダーを着ればいいかなと思っている。この秋はこれで行く。
もっと寒くなったら靴はショートブーツに変える。布の靴は風を通して冬は寒いのだ。

色を足したり印象を変えたいときは、
・赤タータンチェックパンツ←ほめられアイテムだけど、食べすぎると下にヒートテックタイツ履くのきつい…
・モノクロ千鳥格子パンツ←合わせやすいしお洒落だけど、着心地イマイチなのでレギュラー入りしない
・グレーふんわりスカート←ほめられアイテム。でも色的にアウターを選ぶ…

という面々を使う。

冬服の問題は、アウターとのバランスが難しいこと。
色、サイズ、丈とライン。万能のコートって何だろう。
黒のロングのダウンと黒の袖口ゆったりめの膝丈のウールのコートがあれば色んな服が生きるのではないだろうか。ウェストを絞りすぎずラインがキレイなもの。そんなのずっと欲しいんだけど。アレとアレとアレを足したお金で一枚いいやつ買えば良かったよ~とか思ったりしちゃうな。

少子化の意外なボトルネック

子どもを持つことをためらう理由として、晩婚化や経済的な問題や待機児童の問題など色々挙げられますがこれはそういう話ではありません…
すでに子どもを持っている人たちの言葉に、「その視点は無かった!」と感じたときのことです。

すでに複数人の子どものいる人が言いました。
「私は子どもが好きだし、もっと子どもが欲しい。
でも、妊娠出産自体がとても辛かったのでこれ以上はがんばれない」
つわりが重く、出産そのものも大変だったそうです。

それを受けたこれまた複数人の子どものいる友人の言葉。
「私も出産はきつかったのでもう産むことはしたくない。
でも、つわりは軽かったので妊娠するところならやってもいいな」
彼女のお産は長い陣痛から最終的に帝王切開になったとても大変なもの。
帝王切開での出産を繰り返すのは本当に命がけのことですし、無理もないなぁと感じながらも、「妊娠期間はやってもいいんだ!」とその発想に驚き。

その話を聞いた別の友人が言いました。
「私はわりと安産だったから産むところだったら担当してもいいな」
担当って!でも面白い言葉だなぁとここで目からウロコが。

そしてお産を担当してもいいと言った友人はさらに続けました。
「私は、産んでからの育てるところがね…」と。
彼女はとても子どもを可愛がっていますが、子どもを持つことで生まれる心配ごとだったり生活のペースのことなど、子育て部分がボトルネックのようでした。

「そうだ!○○さんが育ててくれるなら、私もう一人産んでもいいよ!」
指名された○○さん。「え~!私~?!」と突然の振りにびっくりしていました。
(子どもがいないので他人事として聞いていたら自分の名前が出て驚いたらしい)。
明るい人柄で子どもと遊ぶのが上手な彼女。
友人の子どもを預かったり、運動会で妊娠中の友人に代わり保護者競技に出たりと大活躍。

信頼できる女同士で分業できたらいいのにね~
という会話でした。

単なる雑談として面白いなと聞いていたのですが、なるほど子どもを持つことのボトルネックは意外なところにあるのだと感じました。

まだ子どもを育てられそうな人たちにこれ以上は…と思わせる部分。
妊娠出産そのものがもっと楽になるだけでもう一人産む人が出てくるかもしれません。

きつくて履けないブーツを履く方法

革製ブーツはきつめを選びます。だんだん革が伸びてきて脚になじむように。

私がはじめてブーツを買おうと決心したとき、どう選んでいいのかわかりませんでした。いいなと思うブーツはきつくて履けない。脚の入るブーツはどうもラインが気に入らない…

デパートのブーツ売り場をウロウロしていると、店員さんが声をかけてきました。どんなブーツをお探しですかと。
はじめてブーツを買いに来たのですが、気に入ったものはきつくて履けないのですと恥ずかしながらも答えると、
「大丈夫です。入りますよ」とおっしゃってくれました。そして、「コツがあるんです」と一言。
その様子が頼もしかったのでブーツ選びを手伝ってもらうことにしました。

黒くてロングでスクエアトゥで、など条件を伝えると一足ブーツを選んでくれました。それはさっき履けなかったもの。そう伝えると力強く、「お手伝いします!」

そうして店員さんがファスナーを上げる私に合わせて手をすすすすっと動かすと、ファスナーがするすると上がりました。感激する私に店員さんが教えてくれたのは、ファスナーの金具を上げる動きに合わせて、すぐ上のお肉をしっかり押さえるのがコツとのこと。
片手でファスナーを上げつつ、もう一方の手の親指でファスナー金具のすぐ上の脚の肉をグッと抑え込む。両手の親指がワンセットに動くように、両手を使って履く。

キツイながらも脚はブーツに収まりました。そうやって履いているとブーツはだんだん脚の形に馴染んできて、フィットしつつもきつくなくなり、その冬買ったブーツはとてもお気に入りの一足になったのでした。

私は色んなブーツをするすると履けるようになりました。
ブーツで出かけると、ブーツを履かない友人に「いいな~」と言われたりすることもあります。かつての私と同じに「入らないから」と言うのです。
そのたびに親指でお肉を押さえながら履くと何とかファスナーが上がるんだよ!そしたらそのうち馴染んでくるから!とやって見せています。

ちなみに阿倍野近鉄百貨店での出来事です。デパートで扱うブランドはどこも同じものが多いので、その後もなるべくこちらで靴を買うことにしました。
とても親切で良かったです。

 

 

 

石鹸の思い出と選び方

手洗い、お風呂、シャンプー、台所を同じ固形石けんにしたいです。在庫の管理が楽だし。無くなったら一つ出すだけで交換も楽。
家族の反対があってできませんけど…

石けんの思い出
・憧れたマルセイユ石鹸
全身をこれで、と使い始めたがしばらくすると顔に肌荒れ。母に「石鹸のせいでは?」と指摘され身体にのみ使用するように。治りました。身体に使うにはとてもいいです。
・憧れたアレッポの石鹸
ちょっと小さい石や砂が入っているような手作り感のある石けん。内側にいくにつれてグリーンになって、自然な香りで好きでした。全身をこれで、と使い始め、上に同じ。
シリアと聞くと石けんのことや石けん作りの風景を思いせつなくなります。ニュースで流れた映像で街が本当に瓦礫の山になっていて、アニメや映画で見る内戦の風景そのものでショックだった…
・憧れた手作り石鹸
友人がお母さんの手作りの石けんをくれました。いろいろなハーブを使っているという素敵なもの。クリーム色の地に砕いたハーブが見えるのです。
全身をこれで、と使い始め、上に同じ。すごくいい香りで可愛かったのになぁ。
自分で化粧品を作ることに対する憧れも、自分の肌があまり強くないことと天秤にかけると、夢で終わっていいなと思いました。
・ラッシュの石けん
みつばちマーチ、いいにおい。しかし石けんのいただきものが重なり必死で使うことに。石けんだしそんなに気にしないでもと思うのですが消費期限があるので。これまでの経験から、顔用には別の石けんを使い身体を洗うのに使用。
溶け防止には固いところを下に置きます。私はワイヤーの石けん置きを使ったのであまり溶けず、グラムを考えると蜜蝋部分がないものを選んだほうがお得だと思いました。
牛乳石鹸
『やすとものどこいこ』にはまり、番組でおすすめされていた牛乳石鹸で化粧スポンジを洗うようになりました。手洗いお風呂もコレ。洗濯の下洗いにも使っていてよく落ちます。ただ、目に入るとめちゃくちゃ痛いです。
先の記事で、牛乳石鹸を愛用していることを書いたのですが、その後いろいろと牛乳石鹸にあって残念です。

今の石けんとの付き合い
バスグッズをいただいたり私も贈ったり自分でも好きで買ったりを経て、「もう牛乳石鹸でいい」な気持ちに。
素敵だったりカワイイ石けんをまだ持っていますが、これは来客の機会に使いましょう。

顔用の石けんは上に挙げたものとは別に愛用しているものがあります。DHCのモイスチャークリアソープとマイルドソープです。透明できれいな石鹸です。特にモイスチャークリアソープは指紋が見えるほど透明。

田口ランディさんのエッセイでやはり顔を洗う石けんで肌荒れを起こした話がありました。そのときに化粧品の開発をしている方にアドバイスを受けています。
・石けんは透明なものを使ったほうがいい(分子がきれいに並ぶと石けんは透明になるそうです)。
・無香料、無着色、かっちりと固くて透明なもの。界面活性剤を使っていないもの。
・洗うときにはよ~く泡立てて、泡を塗るように洗う。30秒くらい乗せてから流す。そうすると首と同じくらいには顔の皮膚もきれいになる(それ以上にはきれいにならないらしい…)。

 自分の体験と照らし合わせて、そうなのか~という気持ちになりました。昔、お風呂で塩が流行ったけれど合わなかったこととか、さまざまな自然派化粧品をさまよった思い出なども蘇ります。

パックスナチュロンフェイスクリアソープ (洗顔用固形石鹸) 95g

パックスナチュロンフェイスクリアソープ (洗顔用固形石鹸) 95g

 

 このお値段で、透明で、気になる石けん。

 

シャボン玉 化粧石けんシャボン玉浴用 100g×3個入り

シャボン玉 化粧石けんシャボン玉浴用 100g×3個入り

 

かつて実家でシャボン玉石けんの洗濯洗剤を使っていました。
小学校の授業で、各自家庭から持ってきた洗濯用洗剤を混ぜた水でジャガイモを育てるという実験をしました。私のジャガイモだけグングン育ち、小さかったり枯れたり腐っている同級生たちのジャガイモの中で、異様に目立っていたのを思い出します。それ以来信用しているブランドです。
自然派は自然派を名乗るだけあるのではという信頼は、きっとここからスタートしています。